妊娠ー初期編ー

こんにちは。はぐ です☺︎

今回は妊娠期間中の身体の変化・勃発した夫婦喧嘩について、初期の記録です。(中期・後期もあります)

ー 妊婦さんって大変 ー

頭ではわかっていても、何がどのくらい大変なのか?なんていうのは正直、妊娠してみないとわからないことだと妊婦になりわかりました。

妊娠中のマイナートラブルは人により様々です。私は、不安で夜通し調べ尽くしたりしていました。私と似た経験をしている方の一助となれば幸いです。

目次

避けるべき食べもの、多数

私は妊娠がわかったその日の夜、夫と「サヨナラチーズの会」をしました。みなさんもよくご存知のサイゼリヤ。

はぐ

さよならチーズの会をしよう!

ロジ夫

どうしてチーズにさよならするの???

私は妊娠するまで『妊婦さんはアルコールとたばこ厳禁!あとはカフェインとか?』くらいの知識しかありませんでした。

クリニックにて胎嚢が確認され、ドクターからは「心拍確認できたら妊娠確定」とのことだったため、次回の診察でなんとしても妊娠確定させたい!ということでここで初めて、“妊婦 食べ物” ”妊娠中 食事” などと検索しました。

・生モノ(お刺身、生ハム、生卵、温泉卵)・チーズ・肉や魚のパテ・多量のカフェイン・糖分多量

アルコールとたばこ以外の新知識として上記が加わりました。

これが結構衝撃で、チーズとパテだめなんだ!ということ。お酒のお供に食していた私には結構な衝撃。本当、当事者にならないとわからないってこのことだ。

たぶん火が通っていないからよくないとか、カビ系はよくないよとか、食中毒を避けなければならないはず。この頃、詳細を記憶することまで頭が回らず、『チーズと生モノNG!』と決めました。

ちょうど妊娠発覚の1週間前に、生牡蠣とワインはとっても美味しいものをいただいていたので満たされていました。

そのための、チーズお別れ会。ピザ2枚頼んで、パスタには粉チーズどっさりかけていただきました。

はぐ

んー。なんか、ちょっと気持ち悪いかも…

ロジ夫

えっ???ツワリ開始???!

帰り際にはこの有様…身体は正直ですね。。

風もなく気温もちょうどよかったので帰りは一駅分散歩したのですが、なんだかもやもやして、そわそわして変な気分でした。たぶん早く家に帰って寝たいとか身体休めたかったのだと今になってわかります。

ツワリによる偏食

私の偏食は加速することになります。

さよならチーズの会以降、明らかに様子がおかしい。何気なく食べていたカレーとかオムライスとかパスタとかがダメになった。頭に浮かべただけで吐き気に襲われました。

この頃、夫がハマってよく作っていたいたビリヤニ。こちらはスパイスの匂いがもうダメで…いつもなら大好きなのに…

ショックなのと本当に無理!なものが増えて、何を食べたらいいのか自分でもさっぱりわからなくなった頃。

はぐ

いちごとみかんと梅干しは食べたい!

ロジ夫

よ〜し!みかん箱で買った!明日届くよ!

いちごはお買い得日でも一パック400円〜したので、みかんをたくさん買ってもらいました。

あとは祖母の梅干しを食べたり、フトした瞬間に『アレが食べたい』が頭に浮かんで、それは幼少期に朝ごはんで食べた何気ないような物だったりしました。(母作の卵焼きとご飯と海苔だとか、鮭フレークおにぎりだとか)

最低限栄養が必要だったり危機的状況に味覚記憶がここで掘り起こされるのか!と実感した出来事でした。

とにかく、妊娠期間中は食べたい物には一直線!頭に浮かんだら食べないと気が済まない!(これはきっとどなたでも通る道だと…思います)

ツワリ開始から数週間で気づいたのは、頭に『食べたい』と想像できるものは食べることができるということ。

逆も然りで、その食材からしか栄養を摂取できない状況に陥ると、こんなことがあるのか、と疑うほどに食に猛進するのだと実感した出来事でした。

偏食以外の不調-嘔気・頭痛・眠気・動悸-

妊娠期間中は吐き気がして洗面台に駆け込むみたいな、いわゆるドラマのワンシーンしか想像していなかったので、他にどんな不調が起こるかなんて想定もしていませんでした。妊娠中や経験談からすると『そりゃあ胎内で赤子が成長しているのだからなんらかの不調はつきもの』と言えますが…本当に想像力が乏しかったなあ…

偏食の他に ・嘔気・頭痛・眠気・動悸 がありました。

嘔気が過ぎると急に空腹に襲われたりして、身体の声を聞くのが忙しかった💦

頭痛は睡眠不足から起こるものなのか、妊娠前より頻度は減ったものの頭痛薬を服用したくない気持ちとの葛藤があり、睡眠をこまめにとったりしてなんとか凌ぎました。

そして、眠気!突然に、急に、やってきます。今までの『あ〜なんか眠くなってきたな』とは少し違うんです。仕事中はさすがに仮眠もできないので、背伸びしたり水分補給したりして気分転換を積極的に行いました。

動悸は人によるみたいです。私の場合は初期からありました。少し歩いただけでもドキドキ…急いで動くとドキドキ…

なるべくゆっくりゆっくりを心がけて動いていました。一度動悸が始まると、治るのに数十分かかります。

そこで、主治医に相談したところ「当帰芍薬散」の服薬を提案されました。

調べてみると、女性の不調あらゆることに効果効能があるようです。こちらも藁にもすがる思いで服用し、なんとか安定期に突入しました。

引き続き、中期・後期のことも記録していけたらな〜と考えています。

S H A R E!
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